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カジュアルの日は「リッチ・レイヤード」で魅せる!

ヘルノ、スローン、エブール…彩る冬の「リッチ・レイヤード」|気温15度前後のコーデ

冬ならではのおしゃれの楽しみといえば、レイヤード。異なる素材や着丈を自由に重ねれば、デイリー・カジュアルな着こなしの暖かさも洗練性もグンとアップします。

雑誌『Fashion』12月号では、「カジュアルの日は『リッチ・レイヤード』で魅せる!」を展開中。重ねるほどにあか抜ける大人の着こなしテクニックをご紹介しています。

今回は、タートルニット×ブルゾン×ツイードコートの、異素材レイヤードのコーディネートをお届けします。

クール&ウォーム異素材が奏でるメリハリで冬ベーシックを旬に導いて

シックカラーでまとめた定番の着こなしを、自由な素材ミックスで表情豊かに、軽やかに演出。

レイヤードの魅力「異素材を重ねるごとに奥行きが」

暖かさもおしゃれな印象も譲れない冬の着こなしは、「重ね着」が基本です。

とりわけ、気負わないデイリーでのカジュアル・レイヤードは、若い世代にとっても定番の着こなしだけに、大人の女性らしいテクニックで差をつけたいところです。例えば、ベーシックとモード、マットと艶、ロングとショート…と素材やテイスト、アイテムの着丈の意外な組み合わせ方で、高度なセンスや自由におしゃれを楽しむ気分を物語って。それが精神的な余裕を感じさせ、リッチな印象へとつながるのです。

オーバーサイズのアウターやジレのように、リラックスして重ね着できるアイテムが充実しているのもポイント。そう、「リッチ・レイヤード」こそ、冬カジュアルを洗練に導く最新回答なのです。

タートルニット×ブルゾン×ツイードコートの「リッチ・レイヤード」

最初のインナーは、タートルネックニットが基本。首元まで覆うことで次に重ねるものに立体感が生まれる。フェイクファー×ナイロンのブルゾンでモード感と艶をプラス。

最後に羽織るコートは、袖が窮屈にならないオーバーサイズが本命。トラッドテイストのチェック柄で上品さを印象付けて。

さらにスヌードで襟周りのリッチな迫力を。ボトムと靴は同系色でまとめて統一感を意識。

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